発育・発達相談|やまぐちキッズクリニック|西浦和駅の小児科|日曜診療

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発育・発達相談

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発育・発達相談について

窓際に立つ赤ちゃんを抱っこした女性

お子さんの成長過程では、他の子と比べて心配になることも多いと思います。とくに乳幼児期では、体重が増えない、身長が低いなど気になることも様々です。発育とは簡単にいうと「体の大きくなり具合」で、身長や体重の増加などを含みます。身長を例にとると、一時的に身長が低いだけでは、すぐに問題になるとは限りません。こどもの身長には個性があり、低い子もいれば高い子もいます。成長の経過をみていく中で、「成長曲線」から大きく外れる場合には、何らかの原因が隠れている可能性があります。低身長の原因には遺伝的な体質、思春期の遅れやホルモンの病気、慢性疾患など様々なものがあります。これらの鑑別が必要となることがあります。

「成長曲線」による評価

乳幼児の発育は個人差が大きく、1回の測定だけでは、体重や身長の成長状況を正しく評価することはできません。生後1か月、4か月、10か月、1歳6か月、そして3歳時には乳児健診がありますが、それぞれの時期に身長、体重、頭囲等を測定して、結果を母子手帳に記録していただきます。その情報をもとに作成した成長曲線(母子手帳の後ろの方にあります)を観察して成長過程を評価します。

身長と体重のバランス

身長が正常に伸びているのに体重が減少している場合は、栄養不足の可能性があり、逆に身長の伸びが正常なのに体重の増加が著しい場合は、栄養過多の可能性があります。また、身長、体重ともに増加が少ない場合であっても、成長曲線で正常の範囲に入っていれば、単に「小柄」ということもあります。

成長曲線では、同じ年齢のこどもの約95%が入る範囲(−2SD〜+2SD)を正常範囲の目安としています。

「低身長」に病気が
潜んでいることも

身長は両親の遺伝の影響を強く受けており、個性といえるものです。しかしながら、体重の増加がみられるのに身長の伸びが極端に少ない場合、背が伸びづらい原因や病気が隠れていることもあります。栄養をきちんと摂取していても、吸収できない胃腸の病気や、代謝できない肝臓・腎臓の病気、骨を伸ばすために大事な成長ホルモンや甲状腺ホルモンの分泌障害、骨自体の病気などがあります。これらの原因を見つけて、適切に対処することは重要です。治療することで、身長の問題以外に、合併していた不調や症状が改善してくることもあります。

太りすぎと言われたら

小児期の肥満は成人肥満につながる可能性があるといわれています。メタボリックシンドロームは動脈硬化などの心血管障害の発症のリスクを増大させる病気ですが、学童期や思春期の肥満でも、既にこの病態を引き起こしていることがあります。肥満の大きな原因は過食や運動不足などの生活習慣ですが、3歳時健診や就学時健診、学校の健診などで肥満を指摘された場合、生活習慣を見直すなどの対応が必要になることがあります。

思春期のご心配

小児から大人になる過程では通常の経過でも成長ホルモン、性ホルモンの影響が大きく出ます。特に性ホルモンの分泌による体型、体質の変化は多く認められます。性ホルモンの影響で、身長の伸び方に変化が出ることもあります。男性の場合精巣の発育が先に起きた後に声変わりへと進み、女性の場合、乳房の発育が先に起きた後に初経に至ります。お子さんの身体で気になることがあれば気軽にご相談ください。

病気が疑われたら

学校での健診などで成長曲線からのずれが指摘された場合ご相談ください。病的な可能性が当院でも認められ詳しい検査が必要と判断した場合には、専門医療機関へ紹介させていただきます。

発達相談について

1歳6か月健診以降の健診では、体の発育以外に社会性の発達を確認します。発達には個人差があるため年齢ごとの大まかな目安を参考にしながら、お困りごとがないか確認していくことが大切です。2歳頃になっても発語がない場合、療育などでの専門的な対応がお子さんに合う可能性があります。療育施設への通所を検討された際、療育受給者証(通所受給者証)を用いることでご家族の負担を少なくすることができます。申請には医師意見書が必要となる場合もあるため、発達支援センター・児童相談所で医師の意見書が求められた際にはご相談ください。様子を見ていてよいのか迷う場合でも、お気軽にご相談ください。

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